スタッフ紹介

当店のスタッフ紹介ページです。
広島の子育て経験豊富なベテランママFP、子育て中のお姉さんママFPなどがご対応いたします。

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中川 美佐(なかがわ みさ)

出身地 広島県東広島市黒瀬
生年月日 1967年7月
家族構成 夫・息子一人・娘二人
趣味 旅行、神社巡り(ご朱印集め)
好きな言葉 一期一会

自己紹介

私の社会人としてのキャリアは、地元広島の百貨店「福屋」から始まります。
高校を卒業し、新社会人としての就職先に「福屋」を選んだのは、当時同じく地元にあったの百貨店の「そごう」に友人が就職するというので、「じゃあ私は福屋にしよう」という何とも単純な発想からでした。
当時の福屋は8階に文房具売り場があり、その文具売り場への配属となりました。
時はバブル真っ盛り、様々なものが日々飛ぶように売れ、来る日も来る日も外商さんからの別注文(ボールペン等)をただひたすら包装していたように記憶しています。

また、22歳の時、福屋の代表として「海と島の博覧会」という平成元年に広島で開催された博覧会へ参加したこともあります。4か月という短い開催期間でしたが毎日がお祭りのように楽しく、充実した日々でした。

その後、結婚・出産により福屋を退職し、専業主婦となりました。
この専業主婦の頃がかなり苦戦の毎日を強いられた時期でした。
はじめての子育て、そして家事に追われる日々、、、
当時は今のようにスマホで簡単に情報が調べられない時代だった事もあり、その時は色んな意味でかなりしんどかった事を覚えています。子どもたちは育児書とおりに育ちませんし、何が悲しいのかすぐに泣く。。。

幸いにも当時、夫の仕事の関係で社宅に住んでいましたので、同じ社宅に住まわれている子育ての先輩たちに様々なことを教えてもらいながらの育児でした。
今振り返れば、もっとゆったりとした気分で子育てをしても良かったかも、とも思います。

家事と育児に追われる中で「絶対にやらなければならない」事など、そうそう無いものですが、女性はどうしても「すべてやらなければ」という責任感からか頑張りすぎてしまうものです。
私自身も、その時は子育てに一生懸命になり過ぎていたのかもしれません。

子どもたちがある程度大きくなった頃、友人に誘われ外資系保険会社に勤めたのをきっかけに、
このFPという道を志し、今年で11年目になります。
そんな子育ての経験があるので、今、日々面談するお客様は子育て世代の方が多いですね。
「焦らなくてもいいからね」「大丈夫だよ」というメッセージをお伝えしながら色んなお話をしています。

子どもも男の子一人、女の子2人の計3人いますが、皆それぞれ無事に成長・独立し頑張ってくれています。
とはいえ結婚はまだですので、孫はまだかなぁと待ち望んでいる日々を送っております。
今までの人生経験をもとに、子育て中の方だけでなく、働く女性やご年配の女性など、「すべての女性の味方でありたい」と思っております。
私のモットーは、わかりやすく、親切、丁寧に様々な情報をお伝えすることで、お客様が人生を生き生きと過ごされるようにお手伝いをさせていただくことです。

平田 麻由美(ひらた まゆみ)

出身地 島根県益田市
生年月日 1991年5月
家族構成 夫・娘一人
趣味 温泉旅行
好きな言葉 実るほど頭が下がる稲穂かな

自己紹介

私は島根県益田市という山と海に囲まれた田舎町で生まれ、就職のため高校卒業と同時に広島に移住しました。
現在は広島の方と結婚し、この度子どもを授かったので、これから出産・育児に向けて子育てについての勉強の毎日です。

島根県の山の中すくすくと育った私ですが、実は、父を3歳の時にがんで亡くし、母が女手一つで育ててくれました。
生活は豊かとはい言えなかったかもしれませんが、それでも母の愛情や親戚の方々の暖かい手助けを受けながら兄と共に健やかに成長していきました。
母はとても苦労したと思いますがそれでも「毎日笑うこと、おいしいご飯を食べること」は欠かさないように、と愛情をそそぎながら育ててくれました。
しかしやはり、大黒柱がいないというのは経済的に難しいもので、中学生の頃、将来は薬剤師になりたいという夢を持っていましたが、経済的な理由もあり地元唯一の進学校に進む夢は諦めざるを得ませんでした。

であれば、将来の就職に役立てたいと商業高校に入学。
自分の性格に合っていたのか商業の勉強はとても楽しく、卒業後は地元企業に事務職として就職できればなぁと思っていた高校2年生の秋、リーマンショックによる世界的不況は島根県の片田舎にも影響を及ぼしました。
高校3年生の春、担任の先生から言われた言葉は「島根県全域、高卒の就職募集が一切ない」との言葉でした。
それまで就職しか考えていなかったので、家の事情もあるし、これからどうしたらいいかとすごく悩んだことを思い出します。
そんな時、当時の担任の先生から「広島県の地方銀行の人事に卒業生がいる、その銀行を受けてみたらどうだろうか?」と勧められ、広島のもみじ銀行に無事就職、島根県を離れ広島に出ることとなりました。

もみじ銀行では、窓口で住宅ローンの相談、相続の手続きなど様々な業務をさせてもらいましたが、
入行3年目からは窓口で保険販売の業務についたことが今FPとして働く大きなきっかけとなりました。

銀行の窓口には様々な人が来ます。
孫のお年玉のためにと来られるご年配の方、子どもさんが生まれたからと新しい口座を作られる方、引越ししたから住所を変更したいなど。そんな理由で訪問された人たちにいろいろな保険をご案内するのですが、お客様とお話をすると、子どもさんの将来のために準備してあげたいんだという思いや、お父様が亡くなられて残してくれた大切なお金をきちんと残しておきたいんだという思い等、様々な思いがあり、その思いに答えられるような案内をすることにとてもやりがいを感じていました。
しかし、私が銀行にいた4年間は、世間は不景気の真っただ中。
お客様の意向に沿いたいという私の思いと、企業収益として販売すべき保険商品や金融商品が合致することはまれで、お客様に無理を強いてしまうことも多々ありました。
その時「ふと、お客様の気持ちにもっともっと応えたい」との思いが強くなり、銀行を退職し国内生命保険会社に転職することを選びました。
そこで保険を基礎から学ばせてもらいましたが、一つの保険会社の商品だけでは、お客様の想いに応えることはなかなか難しいと感じ、その後FPとして独立。
現在はFP事務所兼保険代理店のサンドアーズにて活動し、2019年で金融業界10年目になりました。

日々お会いするお客様の、家族を守るためにはどんなリスクに備え、どんな準備したらいいのか?という疑問には、私の体験をふまえながらお話しし、安心できる日々をお届けできるようお手伝いさせてもらっています。

これからは、私自身も新人子育てママになるので、子どもの成長を見守りながらも、悩みを抱えてるいる子育て世代のママ達に「私も同じ思いだよ、でも大丈夫だよ」と心から寄り添えるFPとして頑張っていこうと思っています。

横山 広(よこやま こう)

出身地 広島県広島市
生年月日 1994年11月
出身校 広島市立翠町小学校
広島市立翠町中学校
広島県立広島国泰寺高等学校
広島修道大学
家族構成 妻・息子一人
趣味 フットサル、釣り(エギング、ショアジギング)

自己紹介

私は広島に生まれ、広島で育ってきました。そのため、地元広島で成長していきたいという想いをもって過ごしてきました。
大学では経済学を学んでいたこともあり、将来は金融関係の仕事をしたい、そして人の役に立つ仕事をしたいという気持ちが強かったことを覚えています。
結果的に、私の社会人としての第一歩は共済団体に就職することから始まり、
現在はファイナンシャルプランナー(以下FP)事務所兼保険代理店のサンドアーズにて活動しています。

今思うと、金融関係の仕事の中でも保険業に興味を持ったきっかけは、2011年3月11日の東日本大震災があったからだと思います。
当時高校生だった私は、旅行で大阪にいました。実際に私が感じた揺れは、身の危険を感じる程ではなかったように思います。ですが、ホテルに戻ってテレビをつけた時の衝撃は今でも忘れられません。
現実にこんなことが起きてしまうのか、広島の状況はどうだろう、身の回りの人に被害はないか…と様々なことを考えました。ですが、すぐに何ができるでもなく大阪で時間を過ごし、翌日に広島に戻ることになります。

広島では幸いなことに大きな被害はなかったと聞きました。しかし、中学生の時に所属していたサッカーチームの先輩が、関東で仕事中に被害に遭い、亡くなったことを知りました。
話を聞いたときには、全く信じられませんでしたし、信じたくないという感情があったと思います。葬儀で先輩に再会したときは様々な想いとともに、何もできない無力さを強く感じました。その無力さがあったからこそ、何かあったときに誰かの役に立てる人間でありたいという自分の軸ができたのだと思います。

共済団体の職員として勤務していた際には、西日本豪雨災害がありました。
皆さんもご存じの通り、広島でも大きな被害があり、当時火災共済を担当していた私はすぐに被害現場に向かいました。
東日本大震災のときには無力さを感じた私でしたが、現場でお客様の声を聞くこと、顔を見て話しをすること、そして補償という経済面での手助けができ、微力ながら人の役に立てたのではないかと思います。
また同時に、火災保険や自動車保険のような損害保険だけでなく、生命保険も含めてトータル的に保険を学べば、どんなときでもお客様の力になれるのではないかと思いました。

現在は、ご縁がありサンドアーズで日々勉強をしています。
前職と比べてご案内できる商品の数は多くなり、お客様一人ひとりに合ったご提案ができるようになりました。覚えることは多いですが、その分お客様にとって何が本当に必要なのかを考えられるので大きなやりがいを感じています。

私の目標は、どんな些細なことでも、お客様から「ひとまず横山に聞いてみよう」と思ってもらえるようなFPになることです。
そのため、安心できる日々の備えを一緒に考えていけたらと思いますし、お役に立てる情報をお届けしていきたいと思っています。不安や疑問があれば、一緒になって解消していきましょう。

片元 彰(かたもと あきら)

出身地 広島県広島市
生年月日 1982年9月
出身校 広島市立上安小学校
広島市立高取北中学校
広島県立広島商業高校
神奈川大学
家族構成 妻・息子二人
趣味 ゴルフ、美味しいスイーツを探すこと

自己紹介

小学生の頃から野球に明け暮れ、高校は広島商業高校に進学し硬式野球部に入部しました。 毎日の厳しい練習や厳格な上下関係に耐え、選手として甲子園出場、全国制覇を目指していましたが、2年生の春に故障してしまい、最終学年時はマネージャーとしてチームを支える日々でした。

当時の野球部でマネージャーという立場は、まさにマネージメントをする人であり、時に監督の代わりとなって選手に指示を出す、また選手からの意見を吸い上げ、監督に進言するという中間管理職的な位置付けでした。 この経験は今でも人生の財産となっています。

高校卒業後は指定校推薦で神奈川大学に入学。 軟式野球部に入部し、2年連続の全国制覇、また3年生の時にはキャプテンも経験させてもらい、高校時代とは違う、楽しい野球を経験させてもらいました。 ですが同時に、仕送り無しの県外一人暮らし学生だったため、一日の食費100円という極貧生活も経験しながら、幾つものバイトを掛け持ちしていました。

教職課程を履修し、教員になることを目標に掲げていましたが、当時は就職氷河期と呼ばれる時代。教員採用試験も当然ながら倍率が高く、狭き門であったため、就職活動も並行して行い、なんとか大手製薬会社への内定を獲得、卒業後に入社しました。 入社後は半年間の研修期間を経て、岡山県に営業(MR)として配属されました。

その後現在の妻と出会い結婚。1年後には長男、その2年後には次男も誕生し、そのタイミングで4ヶ月間の育児休業を取得しました。 当時は男性の育児休業取得率が1%という時代、様々な意見をいただきましたが、自分の手で子育てしたいという思いと、当時専業主婦として家庭を支えてくれた妻が社会復帰に向け資格取得を目指していたため、それを支えたいという考えからの決断でした。 この経験が後に生きることになるとは当時は想像していませんでした。

製薬会社の営業(MR)という仕事は当然のように激務でした。薬という商品を扱う以上、学術知識も求められるため知識の習得は必須、そんな中、営業という側面もあるため顧客との信頼関係構築のために、朝早くから夜遅くまで得意先を駆け回り、日付を跨いで仕事をするなんてこともザラにあるという毎日でした。

そんな生活を続けること10年、ついに体は悲鳴を上げ、体調を崩し、仕事が出来ない状態になってしまいます。そして仕事を休職、その後退職せざるをえませんでした。 ここで、妻と相談の結果、妻が一家の大黒柱として家計を支え、私は家庭のことを一手に担うという、決断に至ります。つまり専業主夫となったわけです。

当時のことを思い出して妻は「育休を取ってくれたことや一緒に子育てした経験があったから、あの時期を乗り越えられた。もし育児や家事などを私一人でやっていたとしたら、離婚していたかも」と言います。 我ながら当時の自分の決断を褒めたいです。

その後は体調の回復を見ながら同時進行で少しずつ社会復帰していきます。 契約社員としてWEBライティングやインタビュー記事の作成に携わりながら、自らの経験(主夫経験や男性の子育てなど)をブログやメディアで発信していました。 2018年4月、次男が小学校に上がるタイミングを機に生まれ故郷である広島にUターン。ファザーリング・ジャパン中国という父親の子育て支援をするNPO団体の代表として、全国各地でセミナーや講演などの啓蒙活動を行ってきました。

そしてこの度、弊社代表の三戸との出会いからFPという仕事と出会い、これまでの経験を活かしてFPとして社会に貢献していきたいという想いから、サンドアーズに入社しました。 まだまだ勉強の日々ですが、これまでの自身の経験から、人生は何が起こるかわからないということを嫌というほど学び、専業主夫という経験からは家族を陰ながら支える大変さを実感することができました。

将来を予測する事が難しく、不確かな世の中ではありますが、ご縁があったお客様にはとにかくお金や子育てに関する不安を解消し、日々安心して暮らして欲しいという想いでFP業務に携わって参りますので、不安なことなどあればなんなりとご相談ください。

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