自分たちの将来のお金の不安を解消したい

人生100年時代と言われる昨今、テレビやニュースでは日々、将来もらえる老齢年金の金額が減らされ、受取開始年齢が引き上げられる…などといった報道が聞こえてきて自分たちの将来が「なんとなく」不安になってしまいますよね。

事実、2019年6月に厚生労働省から発表され問題となった「2000万円問題」でもわかるように将来老後の資金が足りないという現実を受け止めざるを得なくなっています。

とはいえ日々、家事や育児、仕事に追われてなかなか時間が取れず、「結局何も準備や対策が出来ていない」または「とりあえず何となく貯めている」という方もいらっしゃると思います。

大切なのは将来どのくらい必要で、どういう手法で準備するのがいいのか理解して貯蓄することが大切です。

どうやってお金を準備すればいいのか、その方法とは?

では、どうやってそのお金を準備すればいいのでしょうか?「お金を色分けする」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

お金を貯めると一概に言っても漠然と貯めるのではなく、「1年以内に必要なお金(生活資金・緊急予備資金)」「5~10年以内に必要なお金」「10年以上先に必要なお金」とまずはお金を色分けする=貯蓄の中で区分けをすることで、今使うお金と将来使うお金を明確に分けることができます。

その中で将来使うお金をしっかり準備するには、毎月コツコツ貯めていく、というのが最大の近道となります。

コツコツ貯めていく方法として以下のような、様々な手法があります。

  • 積み立て定期預金や財形貯蓄を利用し銀行で貯蓄する
  • 養老保険や終身保険、個人年金保険を利用して貯蓄する
  • 外貨建て保険や変額保険を利用して貯蓄する
  • 積み立てNISAやiDeCo(個人型確定拠出年金)を利用して貯蓄する

自分に合った方法を選ぶには、それぞれの方法に対して特徴を理解した上で選択することが大事です。

それぞれのメリット・デメリット

方法一つ一つの特徴を一緒に見ていきましょう。

積み立て定期預金や財形貯蓄を利用し銀行で貯蓄する

メリット
  • 手続きが簡単、自動的に引き落として積み立て定期預金口座に貯めてくれる。
デメリット
  • 銀行の金利が低く、貯めた金額分しか貯まらないため目標金額が
    大きければ大きいほど月々の負担額も増える。

養老保険や終身保険、個人年金保険を利用して貯蓄する

メリット
    • 毎月自動的に引き落として保険商品に積み立ててくれる。
    • 途中で引き出す手続きが煩雑なため貯蓄を維持継続する強制力がある。 
    • 掛けている間は各種生命保険料控除が利用でき、受け取るときは税金の非課税枠やその他控除制度等利用できる。
    養老保険・終身保険(生命保険料控除枠)
    ●一般生命保険料控除
    旧制度上限 年10万円(控除額 5万円)
    新制度上限 年8万円(控除額 4万円)
    個人年金保険(生命保険料控除枠)
    ●個人年金保険料控除
    旧制度上限 年10万円(控除額 5万円)
    新制度上限 年8万円(控除額 4万円)

    どのくらい生命保険料控除の効果があるのかはその年の収入やその他控除があるかどうかによって異なりますが、例えば年収500万円程度の方であれば、各保険料控除ごとに年間約10,000円程度の税金が返ってきます。
           

デメリット
    • 終身保険は、銀行の定期預金より利回りが良いものが多いが、③、④の方法よりは増えないため目標金額が大きければ毎月の負担も大きくなる。
    • 金利が低くなってきた影響で個人年金保険は販売停止になったり貯めた額からほぼ増えないものが多い。
    • 短期間で解約すると解約金額が払った保険料より少なくなることがある。

外貨建て保険や変額保険を利用して貯蓄する

メリット
    • 長期的に積み立てると①、②より利回りが良く貯めたお金が増えていくため目標金額に対し毎月の負担額が小さくなる。
    • 途中で引き出す手続きが難しいため貯蓄を維持継続する強制力がある。
    • 掛けている間は一般生命保険料控除が利用でき、受け取るときには税金の非課税枠やその他控除制度等が利用できる。
    • 保険代理店などの担当者が付き、運用相談に乗ってもらえる。
デメリット
  • 外貨建て保険は為替の影響があるので毎月決まった金額で引き落としにならない。(毎月保険料の引き落とし額が変わる)
  •  変額保険は毎月の保険料を運用しながらコツコツ長期的に積立をする金融商品のため、短期間で解約すると解約金額が払った保険料より大きく目減りする可能性もある。

積み立てNISAやiDeCo(個人型確定拠出型年金)を利用して貯蓄する

メリット
  • 毎月コツコツ積み立てした金額を投資信託などで運用する制度。つみたてNISAは 増えた利益に対して税金がかからず、iDeCoは掛けた金額全額が所得控除の対象となり、受取時にも税金の優遇がある。
  • 資産運用でコツコツ積み立てするので、運用商品によっては①、②以上に増える。
デメリット
  • つみたてNISAの場合は運用商品が180種類以上、iDeCoの場合は販売会社の窓口 によって様々な運用商品があるのである程度知識と経験を持たないと商品選択が難しい。
  • つみたてNISA、iDeCoとも年間の掛けれる金額の上限がきめられている。
  • iDeCoは原則60歳まで引き出すことが出来ない。
  • 自分で資産運用するための制度の一つであるため、金融機関などの担当者が付かず
    手続きが煩雑。

一つ一つ特徴の違いを知ることと、家計に対して毎月いくらずつなら無理なく貯めれるのか?によって選択するのが大事になってきます。

将来の老後の為にどのくらい貯めたらいいの?

どんな方法で貯めていくかを決めても目標金額を決めていなければせっかく貯蓄したお金も老後資金として足りなかったという状況になってしまうかもしれません。

では、一体どのくらい貯めたらよいのでしょう。もちろんひと家族ごとに環境が変わるため一概に「いくら貯めたら大丈夫」という正解はありませんが、まずは「老後に使うお金」と「毎月足りないお金」を具体的にイメージしていきましょう。

将来の収支を考えるときに基本となるのが以下の考え方です。

老後の生活費(使うお金)ー もらえるであろう老齢年金の金額=毎月足りないお金

毎月足りないお金 x 12か月 x 22年(65歳~女性の平均寿命87歳までの期間)
=老後に足りないお金の総額

将来の老齢年金の金額は今よりも下がるかもしれませんが、最低でも上記で計算された金額を貯めることを目標として考えましょう。

老後の生活費(使うお金)はそれぞれの家庭によって異なりますが、今の平均金額は239,604円(総務省/家計調査)となっています。また将来もらえるであろう老齢年金の見込み額は、日本年金機構の「ねんきんネット」で試算することが可能です。

まずは将来もらえる年金の見込み額を試算してみてみましょう。自分たちは将来どのくらいお金が足りないのかを把握することが大切になってきます。

いつから貯め始めたらいいの?

将来の老後のお金を貯蓄するスタートは、とにかく「早く」始めることが肝心です。

例えば、老後のために2,000万円貯蓄をするとして、Aさん夫婦は30歳からコツコツと貯蓄をし始め、Bさん夫婦はお子さんが独立してから貯めようと思い50歳から貯蓄をし始めたとすると、

Aさん夫婦 30歳から65歳までに貯める→貯蓄期間35年
2,000万円 ÷ 35年 ÷ 12か月=47,619円(毎月の負担額)

Bさん夫婦 50歳から65歳までに貯める→貯蓄期間15年
2,000万円 ÷ 15年 ÷ 12か月=111,111円(毎月の負担額)

毎月の負担額に倍以上の差が出てきます。

この例でも分かるように期間が短くなればなるほど毎月の負担額が大きくなっていきます。

また、上記の例は金利などは全く考慮していない計算ですが、金利の効果を考えたとき、長く時間をかければかけるほど金利による効果(利息)が付きますのでさらに毎月の負担額の差がさらに大きくなっていきます。

1年でも1か月でも、とにかく早く始めることで、毎月の負担額を抑えることができ無理なく貯蓄することが可能になります。

サンドアーズでのサポート

どのくらい貯めたらいいのか、どのように選んだらいいのかわからない…と悩んだらまずはご相談ください。

ご自身たちの年齢や仕事の環境、お子さまの独立のご年齢、住宅ローンの有無などひと家庭ごとに必要になってくる将来のお金の金額は異なってきます。

サンドアーズでは、貯め方のお話の前にまずはご自身たちが将来の老後の為にどのくらいの生活資金を準備したら良いのかを正しく把握していただく為のサポートからさせていただきます。

  • ご家族構成や一番小さいお子さまの独立されるご年齢は?
  • どんなお仕事をされているのか、会社員?それとも個人でお店などされている?
  • お勤め先で、企業年金や確定拠出型年金などの制度はある?
  • 住宅ローンなどの有無は?何歳までに完済予定?
  • 将来は今の住まいで暮らすのか?ご夫婦どちらかの実家・地元に帰るのか?
  • 貯蓄するための毎月の負担額、無理のない金額は?

お子さまのための教育資金や住宅購入のための貯蓄と違い、長い期間かけてコツコツ貯めなければならないのが将来の老後の為の貯蓄ですので、毎月の負担額は必ず無理のない金額で行い自動的にお金が貯まる仕組みづくりをすることが一番のキーポイントとなります。

各家庭の環境に合わせた目標金額、毎月の負担額を導き出すことで無理のない適切な貯蓄方法を選ぶことをサポートします。

おわりに

「2,000万円問題」等の報道を筆頭にした昨今の老後生活資金の問題、また少し遠い未来のリスクだからと、実感がわかないまま漠然とした不安を抱えてはいませんか。まずは一緒に不安な部分を明確にしていきましょう。不安を安心に変えれるよう丁寧にサポートさせていただきます。

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