こんにちは！サンドアーズの柿村です。
いつもブログを見てくださりありがとうございます！
この度「サンドアーズ」のFPである森、横山の二名が、「高校生のためのマネーセミナー」の講師を務めさせていただきました！
このセミナーは第一生命保険会社様と広島県教育委員会が主管のもと、
広島県下の公立高校に通う高校生を対象に自分たちの未来のお金と投資、資産形成の意味を知るという目的として開催されたセミナーです。
2022年度からの成人年齢引き下げにより、携帯やクレジットカードなどの契約が18歳から行えるようになりました。それに伴い高校の家庭科授業で、投資信託などの資産運用を学ぶ「金融教育」が必須に！
（米国や欧米においては小学生低学年から「金融教育」を受けています）
その高校生が学ぶ「金融教育」の一環として、5日間に渡り、「広島市立舟入高等学校」の１年生（８クラス）を対象に家庭科の授業でマネーセミナーを実施させていただきました。
目次
「高校生マネーセミナー」でお話したことは
「金融教育」の中でも今回は特に「投資」についてお話させていただきました。
【第一部】では、「なぜ高校の授業で投資教育を学ぶの？」というお話から、
「株式、債券、投資信託」の基本用語を分かりやすく解説させていただきました。
さらに、難しい「投機と投資の違い」や、将来への「正しい金融知識」を持つことの大切さをお話させていただきました！
講義では聞き慣れない用語が飛び交いましたが、生徒さんたちが一生懸命講義を聞いてくださっていたのが印象的でした。
「ライフサイクルゲーム」で将来の疑似体験！？
【第二部】は４人班になり、「ライフサイクルゲーム」を使った体験授業！
ゲームをスタートすると教室が一気に賑やかになりました♪
「ライフサイクルゲーム」とは、すごろく形式のゲームで「就職」「結婚」「住宅購入」などのライフイベントや「病気やケガ等のリスク」のみならず、「振り込め詐欺」やインターネットの「架空請求」などの消費者被害。など、人生をゲーム内で「疑似体験」をすることができる消費者教育・金融保険教育教材です。
ゲームを通じて様々な人生のイベントやお金の大切さ、将来に備えることの重要性を知ることができます。
約30分ゲームが終わり、みんなで結果発表！
生徒さんの中には、なんと「1億円を稼いだ！」という生徒さんもいて、大変盛り上がっていましたよ！
高校1年生ということで、「資産運用ってなに？」「なんだか難しい…。」と
思ったかもしれませんが、この「ライフサイクルゲーム」を通じて「自分自身の将来に役立つんだ！」と生徒さんの楽しそうな様子から伺うことができました！
ライフサイクルゲーム後、生徒さんから様々な感想をいただきました。
「家族が増えるといろいろなことにお金を使うことが分かった」
「人生の類似体験ができてとてもおもしろかった」
「たくさんのトラブルに巻き込まれることがあると思った」
などのお声をいただきました！
セミナー後,生徒さんの反応は
セミナー終了後、生徒さんが森や横山に駆け寄ってきてくださり、
「投資で失敗しないコツはなんですか？」
「金融の事を学びたい場合はどういう進路？」
「クレジットカードのリボ払いの危険性は？」
などの質問をいただきました！
また、生徒さんからは
「保険、投資信託の意味が分かった」
「投機と投資の違いが分かった」
「知らない単語や大人になったとき必要になるであろうことを知ることができた」
「長期的に自分の未来を見据えることが大切だと思った」
「将来について具体的なイメージを持てるセミナーだった」
「株の売買について詳しく知りたかった」
「仮想通貨についてもっと詳しく知りたかった」
など本当にたくさんの感想をいただきました。
講義前は「年齢的にも難しいかな？」と思っていましたが、
生徒さんは想像以上に関心を持っておられました！
広島市立舟入高等学校の先生方、生徒の皆様、そして、このような機会をくださった第一生命保険株式会社の皆様ありがとうございました。
