こんにちは、サンドアーズです。
このたび、第一生命保険株式会社様と広島県教育委員会が主管のもと、
広島県下の高校に対して『働いて』『稼ぐ』こと、自分の『将来設計』の意味を知るということで高校生マネーセミナーが開催されました。
そのセミナーにて当社FP（ファイナンシャルランナー）の森が講師を務めさせていただきました！テーマは「未来のお金を考えよう！高校生マネーセミナー」
近年、新たな学習指導要領により高校の家庭科や公民の授業で金融教育が強化されるなど注目されている取り組み。
セミナーは、第一生命保険株式会社様が広島県と地域社会の発展と県民サービスのさらなる向上を図る取り組みとして3年前に「包括連携協定」を締結され、「教育・文化の振興に関すること」「教育文化の浸透に関すること」「高校生にお金の知識を持ってもらう（金融教育）」ことを目的として行われた事業です。
今回のセミナーが行われたのは「加計高校」の芸北分校の生徒さん、
１年生２２名にFPの森が講義をさせて頂きました。
※当初のセミナーは対面での予定でしたが、今回はコロナ蔓延防止措置によりWeb開催となりました。
１．「ライフプランってなんだろう？」
２．「お金の話し「働いて『収入』を得るということと社会保障との関係性」
３．「ライフプラン実現のための備え」
４．「生命保険会社とは？」
ライフプランって何だろう？なぜ必要なの？ライフプランを実現するには、お金も欠かせません。どれくらいの資金がいつまでに必要なのか具体的に把握しその準備の方法を把握することが必要です。
聞くだけだと難しいので、
実際に「ライフプランのワークシート」に一人ひとり書き入れながら行いました！
「今から何が起こるんだろう？」と卒業後から就職、結婚、子育てやマイホーム購入などライフイベントとお金の関わり方を実際にイメージし、
「実現するためにはいくらかかるんだろう？」など生徒さんと一緒に会話をしながら進めていきました。
高校1年生ということで、まだ将来の自分に対するイメージがなかなか持ちづらく、苦戦する場面もみられましたが、
「ライフプランとは何だろう？」「なぜ必要なの？」
「ライフプラン実現するためには具体的にどんなことをすればいいんだろう？」
などなど、将来への希望の計画に役立つということを、生徒さんの真剣なまなざしや興味深く聞き入っている様子から伺うことができました！
セミナー後、生徒さんからは
・現実味がある話だったので少し想像できるようになった。
・未来（老後）の資金をいつから貯めればよいか分かった。
・楽しくライフスタイルについて考えながらお金のことを知ることができた。
・老後のことを早めに考えることが大切だと思った。
・ライフプランを考えてみると自分の思っていた以上にお金がかかると分かった。
・将来の計画を組みなおすことが出来て良かった。
など、たくさんのご感想をいただきました！
ありがとうございました。
講師を務めた森からは、
「実際にお会いして一緒の時間を共有できたらこれほど嬉しいことはなかっただろうと思いました。こうして又、子供の頃からお金にまつわることを学ぶ時間はとても大切だと感じていますので今回のセミナーがお金について考えるきっかけになれば嬉しい限りです。」
と講師の森も直接生徒さんに直接お会いできなかったことを残念に思っておりましたが、加計高校の生徒さん、先生方ご参加ありがとうございました！
「とても楽しかった！」とセミナー終了後の森さん（笑）。
「人という字は…。」by〇八先生
