「地域のお客様に安心と安全を届ける為、ファイナンシャルプランナーとして日々の研鑽に真摯に取り組み、質の高いサービスを継続的に提供する」
という理念のもと活動している株式会社サンドアーズは「保険・金融・ITという三つのサービスを活用して明るい未来へ導く」「明るい未来へのトビラ」を由来とした広島地域密着型企業です。
世の中には多くの保険代理店が存在しますが、弊社は「地元広島に貢献したい」という思いから広島のお客様にこだわってサービスを展開しています。
保険営業マンに対して下記のようなイメージをお持ちではありませんか?
- 営業が強引でしつこい
- プレゼンは上手いが、自分自身にとって都合の良い商品を販売しているのではないか、という心境を頂きやすい
- 契約時には一生懸命営業するが 、契約後はケアが行き届いていない
- 保険会社等へ転職しても、身内親戚、友人知人を営業し終わったら短期間で退職する
- 担当者が早期退職し、新たな担当者が来るとまた執拗に営業される
そんな、世間一般的な保険営業マン=「保険募集人」に対するイメージを変えることができる、地域密着型の保険代理店を自分自身で立ち上げ、「質の高いサービス」を「継続的に提供できる」組織を作りたいとの想いで株式会社サンドアーズは設立されました。
会社名 | 株式会社サンドアーズ |
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所在地 | 広島県広島市中区八丁堀11−28 |
連絡先 | Tel.082-511-5131 |
代表者 | 三戸 治郎 |
設立 | 2008年12月19日 |
従業員数 | 7名 |
業務内容 | ファイナンシャルプランニング業務・リスクマネジメント業務 法人向けコンサルティング業務 個人向け資産運用コンサルティング業務 |
代表プロフィールとご挨拶
三戸 治郎(みと じろう)
出身地 | 広島県広島市中区 |
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生年・血液型 | 1971生まれ B型 |
出身校 | 広島市立神崎小学校 広島市立江波中学校 広島県立広島商業高校 広島修道大学 |
家族構成 | 夫婦2人と息子(中学3年生)が一人 |
趣味 | 読書、映画鑑賞、草野球、釣り(渓流釣りから海釣りまで、特にオフショアでのジギング等) |
今熱中している事 | クレジットカードで如何にマイルを効率的に貯めるか?を調べる事、ふるさと納税で美味しいものをゲットすること! |
自己紹介
はじめまして、広島市中区のFP事務所・保険代理店、株式会社サンドアーズ代表の三戸治郎と申します。
私は、広島市中区で共働きの両親のもと二人兄弟の次男として生まれました。
小学4年生から地元のソフトボールチームに入部し、中学校では軟式野球部、高校では広島で強豪と言われていた広島商業高校の硬式野球部に進み、1年生の時は春夏連続甲子園出場、2年生の時は夏の甲子園大会で全国優勝を成し遂げた先輩達をアルプススタンドで一生懸命応援しました。
自分自身が3年生の時には惜しくも県大会の準々決勝にて、その年の春甲子園に出場した県立広島工業に逆転負けを喫し、高校生活最後の夏は甲子園出場の夢は果たせませんでした。
結局、自分自身は甲子園でプレーするという夢は叶いませんでしたが、当時の野球部での数々の貴重な経験がその後の人生でも本当に役に立ちました。
朝は6時半からのグランド整備に始まり、その後朝練の手伝い、1時間目の授業が終わると1年生全員でボール見回り&ボール拾い。夜は21時頃まで全体練習、その後グランド整備と片付けを終え、22時頃やっと学校を出て家路につく、というそんな毎日でした。
また、当時一年生は上級生に対し「はい」「いいえ」「なんですか?」の三つの単語を使ってしか会話することが認められず、「練習用ユニフォームの生地」や「被る帽子の仕様、パンツ・靴下・靴の生地や色」まで指定されており、練習に出ると学生服からユニフォームの「着替えは3分以内」、グランドでは「3歩以上はダッシュ」、勿論「練習中水は飲めない」といった「THE昭和の高校野球」を3年間経験した青春時代でしたが、何故か?野球部を辞めようと思ったことは一度も無く、日々高校野球に没頭していました。
そんな野球漬けの毎日でしたが、チームメイトを想う心、素直な気持ち、周囲への感謝の気持ちの大切さ、そして努力は決して無駄にならない事など多くを学んだおかげで私にとっての高校時代の3年間の経験がその後人生の大きな財産になったと思っています。
野球漬けの毎日の反動という訳ではありませんが、夏の県大会でチームが敗退するまで大学進学の準備を全くしておらず、その結果スポーツ推薦で挑んだ大学受験に準備不足もあって失敗。
しかしながら、母校の歴史と信用は勿論ですが、当時バブル全盛期という事もあってか、その後運良く一部上場企業に入社することができました。
が、入社後間もなく、大企業の歯車として働くよりも、大学に進学して「教師になりたい!」との思いが芽生え入社後8か月で一部上場企業を退職し、2年間浪人。その後地元の大学へ通うことと成りました。
大学に進学してからは、2年間浪人していた事もあり、野球からは離れ自分自身の将来の職業について真剣に向き合いました。その結果出した答えが教師ではなく「将来自分で商売をしたい=経営者を目指す」という目標でした。
しかし「経営者を目指す」という目標を立てながら、両親はともに会社員でしかも自営業の親戚等も周囲に全く居なかった私は、出身高校が商業高校だったこともあり、高校時代に学んだ簿記の勉強を再開して、その後税理士の資格を取ろう。資格さえとれれば将来自分自身で独立する事もできるだろうと考えました。
そこで、大学2年生からは昼は大学の授業、夜は専門学校で簿記の勉強、簿記2級の資格をとってからは、夜は税理士試験を受験するための専門学校に通い始めました。
その後勉強を始めて3年目に税理士試験の「財務諸表論」になんとか合格できましたが、約8年間の税理士試験受験生活で合格できたのは、結局この「財務諸表論」一科目でした。
ファイナンシャルプランナーを志したきっかけ
税理士の資格を取得する為には5科目の合格が必要になる中、その他の科目になかなか合格できず、且つ当時働いていた税理士事務所では社内研修等の勉強の機会もホボ無かったことから、(資格が取れそうにない)私は、税理士試験の受験勉強以外にも、もっと勉強してお客さんの為になる情報をお届けしなければ!と当時焦りを感じていました。
そんな時に出会った資格が「ファイナンシャルプランナー(以下、FP)」という資格でした。
当時、ほぼ貯金もありませんでしたが、何故かFPという仕事にピンときた私は、約30万弱の授業料を払い、土日を利用して数か月間専門学校に通い、最後には課題のキャッシュフロー計算書を含んだ提案書を完成させ無事に「FP(AFP)」資格を取る事ができました。
私が、28歳の時でした。
資格取得後は先ず両親の保険の見直しから住宅ローンの繰り上げ返済などで即200万以上の見直しの効果を出し、FPという仕事の重要性とやりがいに気付く事ができました。
その「FP」という資格との出会いが私の人生における二つ目のターニングポイントになり、FP資格をさらに活かすべくその後外資系の保険会社へ転職。
転職後は、当初お客様との出会いの創造に苦労しながらも、保険会社所属のFPとして、個人のお客様のライフプランの作成から保険の見直しなどを丁寧に手掛けると同時に税理士事務所時代の経験を基に、法人のお客様の財務や保険税務についての相談に対応させて頂くなど、日々やりがいを感じながら過ごしていました。
独立に至った理由
しかしながら、2008年に世界経済を震撼とさせたリーマンショックにより、当時1社専属(保険会社1社所属)の保険営業マンだった私は、所属する保険会社の経営が危機的な状況だった事もあり、FPとしてのお客様へのコンサルティング後に自社の保険商品を提案するという行為ができなくなりました。
リーマンショックの影響を大きく受けて経営危機に陥っている自社の保険商品を案内することに対し、その商品の提案は「本当に誠実か?」「お客様の為になるのか?」という問いかけに自分自身が納得できなくなったのです。
とは言え、保険会社1社専属の会社員だと最終的には自社の商品を案内することでしか給料(報酬)を得る事はできず、且つFPとしてのコンサルティングをお客様に提供したとしても会社員である以上、給料以外の報酬(フィー)を頂く事はできない。
このままこの会社で働き続けても、将来お客様を守り続ける事が出来ない。リーマンショック後そんな想いが急速に大きくなり、2009年1月に約9年間務めた外資系保険会社を退職し独立する事を決意しました。
このリーマンショックという出来事が私の人生における三つ目の大きなターニングポイントになりました。
現在は、株式会社サンドアーズとして、個人のお客様のライフプランの作成、教育資金の準備から老後生活資金の準備(老後2,000万円問題の解消)などの資産形成のお手伝い、また法人の財務分析からの税務、特に保険税務や相続・事業承継(M&A含む)に関するコンサルティングや各種セミナーを開催するなど、日々FP事務所・保険代理店として活動しております。
FPとしての想い
これまで、20年以上にわたり個人・法人のお客様にFPとして接する中で強く感じたのは、『日本人は、まだまだ「お金」や「投資・運用」について学ぶ機会が少なく、正しい知識を持っている人が少ない』という事でした。これは、会社員の方も、経営者の方も、医師、弁護士や税理士などの士業の方も全てに当てはまります。
日本では、学校などの教育現場でも「お金」について学べる授業(機会)はホボありません。
お金について学ぶ機会が少ない事から、将来に対し必要以上に不安を感じ、結婚や出産を躊躇してしまったり、「投資・運用」についても正しい判断ができず、偏った判断をしてしまう人をこれまで沢山見てきました。
よって、私たちサンドアーズのFPは、日本人の金融リテラシ―を向上させ、大幅な人口減、少子高齢化を迎える日本という国においても、お客様が明るい豊かな人生を送れるような、そんな地域社会を作っていくための一翼を担いたいと思っております。